インストール方法を教えてください
Enterprise Analyzer のインストール
インストール時には一時的にユーザアカウント制御(UAC)を無効にします。
- 製品インストールファイルは、ZIP形式になっていますので任意のフォルダに解凍します。次に [EnterpriseAnalyzerXXX.exe] を右クリックし、[管理者として実行] を選択します。「XXX」はバージョン番号です。例:4.0の場合、EnterpriseAnalyzer40.exe
- 通常は、画面のオプションが選択されています。もし、既に用意されているデータベースサーバーを利用する場合、「Install Microsoft SQL Server - Express Edition」のチェックを外してください。
- [I agree to the End User License Agreement] のチェックをオンにして [Install] ボタンをクリックします。
- インストールが進行しますので、しばらく待ちます。
- セットアップ完了ウィンドウが表示されたら [Close] ボタンをクリックします。
- Enterprise Analyzer Administration ウィンドウと構成マネージャーウィンドウが表示されます。構成マネージャーウィンドウで使用する言語や構成、文字セット項目のチェックをオンにして [OK] ボタンをクリックします。日本語ソースコードを扱う場合、必ずDBCSのチェックをオンにしてください。
- ライセンスを適用します。適用方法はCOBOL/エンタープライズ製品ライセンス 適用管理ガイドを参照してください。
- Enterprise Analyzerメニューから[Enterprise Analyzer Administration]を呼び出します。
- [管理]メニューより[ワークベンチの構成]を選択し、構成マネージャーウィンドウを表示します。
- 構成マネージャーウィンドウで「Enterprise Analyzer」と「アナリスト」にチェックが入っていることを確認して [OK] ボタンをクリックします。
- ワークスペースを作成します。メニューから[Enterprise Analyzer Administration]を起動し、[管理]メニューから[新規ワークスペース]を選択します。
- セットアップ済のデータベースを指定し、ワークスペースの名前、ディレクトリを指定して[保存]ボタンを押すとワークスペースが作成されます。
- Enterprise Analyzerを起動して解析したいソースコードをインポートしてください。詳細の使用方法はヘルプをご覧いただくかチュートリアルを参照してください。
Hot Fixの適用
製品の改修を含む HotFix を入手した際には下記の手順で適用します。
- 入手したZIPファイルを任意のフォルダに解凍し、 中に含まれているEXEファイルを右クリックして コンテキストメニューから[管理者として実行] を選択します。
- セットアップウィンドウが表示されますので、[インストール] ボタンをクリックします。
- HotFixの適用が終わったらEnterprise Analyzerメニューから[Enterprise Analyzer Administration]を呼び出します。
- [管理]メニューより[ワークスペースのアップグレード]を選択し、対象となるワークスペースを選択して[OK]ボタンをクリックします。
- [Workspace Upgrade]画面が表示されるので[Start]ボタンをクリックします。
- アップグレードが正常に終了するとポップアップが表示されるので[OK]ボタンをクリックします。
- [管理]より[Micro Focus Enterprise Analyzerの起動]を選択します。