SilkTest 技術情報(FAQ)


シナリオ記録時に手動でチェックポイント(検証)を作成する

SilkTestでスクリプトを作成するときに、チェックポイント(検証)が設定できます。これは、テストスクリプト作成時の画面とテスト実施の画面が同一の内容で表示されているかチェックする機能です。

※画面全体でなく個別のフィールドをチェックの対象にすることもできます。その場合は、チェックしたい項目のフィールドを対象として選択してください。

検証をシナリオ記録時に設定するには以下の手順を行ってください。

  1. SilkTest Workbenchで記録を開始します。
  2. チェックポイントを設定したい画面が表示されたら[記録中]ウィンドウの[検証の追加]ボタンを押します。
  3. [テストロジックデザイナー検証]が表示されるので[次へ]ボタンを押します。
  4. [ロジックの種類の選択]が表示されるので[画面のコンテンツ]を選択して[次へ]ボタンを押します。
  5. [画面検証の構築]が表示されるのでコントロール名右横にあるターゲットボタンを押します。
  6. 画面全体が対象になるようロケーターを調整します。RumbaScreenを対象にすると楽に設定できます。範囲指定が終わると[画面検証の構築]に戻るので[次へ]ボタンを押します。
  7. [完了]ボタンを押します。