COBOL製品技術情報(FAQ)


Visual COBOL 移行後、索引ファイル作成時に存在していた idx ファイルがなくなりました

旧製品と異なり、Visual COBOL では索引ファイルのデフォルト形式が idx ファイルが作成されない大容量索引ファイルに変更されました。
この形式では、データと索引が1つのファイルに形成されるため、idx ファイルは作成されません。
Visual COBOL で、旧製品と同じ形式、すなわち、idx ファイルが作成される形式とするには、構成ファイルのオプションにて IDXFORMAT=3 を指定してください。
なお、IDXFORMAT=3 を指定した場合、4GB を超えるファイルを扱うことができません。4GB を超えるファイルを扱う場合、IDXFORMAT=8 を指定する必要があります。
IDXFORMAT オプションについては、製品マニュアルトップより [リファレンス] > [ファイル処理リファレンス] > [ファイル ハンドラー] > [構成ファイル] > [構成ファイルのオプション] > [IDXFORMAT] をご参照ください。

本オプションの指定方法については、製品マニュアルトップより [リファレンス] > [ファイル処理リファレンス] > [ファイル ハンドラー] > [構成ファイル] > [構成ファイルのフォーマット] > [パスとファイル名のタグ] をご参照ください。