COBOL製品技術情報(FAQ)


製品のインストール方法を教えてください


下記の手順でインストールを実行後、ライセンスを適用します。バージョン 4.0 を例にご案内していますので、お使いのバージョンに読み替えてご利用ください。
ライセンスの適用はCOBOL/エンタープライズ製品ライセンス 適用管理ガイドを参照してください。


Windowsの場合:

  1. 導入する製品とバージョンをリソースセンターから選択します。
    リソースセンターの URL は、ご購入時にライセンス証書と同時にお送りしている 「ご使用の前に」 をご参照ください。

  2. インストール対象製品をダウンロードします。
    1. ソフトウェア使用許諾契約書をご確認後、[ソフトウェア使用許諾契約書の条項に同意します。] へチェックを入れます。
    2. 内容列の [詳細情報] をクリックしてシステム要件などをご確認ください。
    3. ダウンロードファイルをクリックします。
      ※製品保守契約の有効なお客様のみがダウンロードを認められておりますのでご注意ください。

  3. インストールを実行します。
    1. ダウンロードした zip ファイルを解凍します。
    2. 解凍したファイルを管理者権限で実行します。
    3. エンドユーザー使用許諾契約書をご確認後 [同意する(A)] へチェックを入れて[インストール(I)]ボタンを押してインストール処理を実行します。
    4. セットアップが開始されます。
    5. インストールの処理が完了したら、[閉じる(C)] ボタンをクリックします。



Linux/UNIXの場合:

  1. 導入する製品とバージョンをリソースセンターから選択します。
    リソースセンターの URL は、ご購入時にライセンス証書と同時にお送りしている 「ご使用の前に」 をご参照ください。

  2. インストール対象製品をダウンロードします。
    1. ソフトウェア使用許諾契約書をご確認後、[ソフトウェア使用許諾契約書の条項に同意します。] へチェックを入れます。
    2. 内容列の [詳細情報] をクリックしてシステム要件などをご確認ください。
    3. ダウンロードファイルをクリックします。
      ※製品保守契約の有効なお客様のみがダウンロードを認められておりますのでご注意ください。
  3. インストールを実行します。
    1. ダウンロードした zip ファイルを解凍します。
    2. スーパーユーザー権限(root)ユーザーでファイルに実行権限を付与します。
      # chmod +x setup_visualcobol_devhub_4.0_redhat_x86_64
    3. インストール処理を開始します。
      # . ./setup_visualcobol_devhub_4.0_redhat_x86_64 -ESadminID=root
    4. 環境を設定するため、"cobsetenv" を実行します。
      # . /opt/microfocus/VisualCOBOL/bin/cobsetenv
    5. SOA付の製品を利用する場合、Enterprise Server用に追加のコマンドを実行します。
      # $COBDIR/bin/casperm.sh

  4. Development HubとWindows版 Visual COBOLによるリモート開発を行う場合、下記の手順を実行します。
    1. スーパーユーザの権限を持ったユーザに切り替えます。
    2. ユーザーロケールを SJIS に設定します。
    3. Visual COBOL の利用に必要な環境変数を整えます。
      例:
      # . /opt/mf/VC40/bin/cobsetenv
      COBDIR set to /opt/mf/VC40
      #
      
    4. デーモンを起動します。
      例:
      # $COBDIR/remotedev/startrdodaemon
      Checking Java Version
      Correct Java Version installed, proceeding
      Starting RSE daemon...
      Daemon running on: support.microfocus.co.jp.localdomain, port: 4075